ドラ2高橋遙 2被弾含む9安打6失点で降板

 「交流戦、阪神-ソフトバンク」(30日、甲子園球場)

 先発した阪神のドラフト2位の高橋遥人投手(22)=亜大=が、5回1/3を投げ2本塁打を含む9安打6失点(自責点3点)で降板した。

 立ち上がりから内角を攻める強気な投球で鷹打線に挑んだ。しかし、2点リードの四回につかまった。1死一塁から上林、甲斐に連打を浴びて満塁のピンチを招いた。続く投手・石川を空振り三振に仕留め2死としたが、川島に押し出しの四球を与えて1点差に。今宮には左前へ2点適時打を許して逆転された。

 悔やまれるのは同点の六回。1死走者なしから代打・塚田に1ストライクからの2球目、141キロ直球を捉えられた。高々と舞い上がった打球はバックスクリーンへ到達。勝ち越しとなるソロアーチを浴びた。なおも1死一塁からは、今宮にもバックスクリーンへ2ランを被弾。ここで金本監督から交代が告げられてマウンドを降りた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス