ドラ2高橋遥ら 鳴尾浜での新人合同自主トレ打ち上げ

マウンドでノックを受ける阪神・高橋遥人=鳴尾浜(撮影・佐藤厚)
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 阪神は30日、8日から兵庫・西宮市の鳴尾浜球場を中心に行ってきた、新人合同自主トレを打ち上げた。

 ドラフト1位の馬場皐輔投手=仙台大=、同4位の島田海吏外野手=上武大=ら、1軍キャンプスタートが決まっているルーキーは既に沖縄で自主トレ中。この日は同2位の高橋遥人投手=亜大=、同5位の谷川昌希投手(25)=九州三菱自動車=らが、鳴尾浜でキャッチボールやランニングなど、極寒の中で精力的に汗を流した。

 あす31日に高知・安芸市に移動する。金本監督ら、首脳陣から高評価を受ける高橋遥は「自主トレではやりやすい環境を作っていただいた。キャンプでは先輩にいろいろ聞きながら頑張っていきたい」と気合。社会人卒で即戦力となる谷川も「あっと言う間の1カ月でした。2軍スタートに落ち込むことなく、強い気持ちで臨みたい。チャンスは絶対にくる。自分の力でつかみとりたい」と前を向いた。早期の1軍昇格を誓い、まずは安芸で鍛錬を積む。

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