大山肉体改造、地元茨城で体脂肪5%減へ トレーナーから秘策
阪神の大山悠輔内野手(23)に22日、体脂肪5%ダウンの秘策が届けられた。権田トレーナーが送るその計画とは…。“食べてもいい、飲んでもいい。それでもその分動け”。楽しい年末年始を過ごしながら…も、来季へ向けたトレーニングを継続していく。
秋季キャンプ終盤に、金本監督から課された肉体改造指令。体重を維持した上での体作りに、大山も当初は「トレーナーと話をしながらやっていきたい」と話していた。この日、鳴尾浜での練習を打ち上げ、茨城県へ帰省。同トレーナーは、そこでの過ごし方が重要になると説いた。
「これから地元に帰ったら、間違いなくヒーロー。あっちもこっちも呼ばれて、お酒を飲んで遅くまで飲食する…。してもいいんですけど、したらした分だけしっかり動かないといけない」
大山はキャンプ終了後も強化指定練習に取り組み、打撃練習など体を動かしていた。それでも、大山の目標はもっと高いレベルにあるという。「継続していますけど、しっかりと計画を持って、食事のこと運動のことをやらないと。低いハードルじゃないと思うので」と同トレーナー。期待値が高いからこその目標設定だ。大山も「がんばります」と短い言葉に思いを込め、帰路に就いた。
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