阪神、5連勝でストップ 移籍後初登板のメンドーサが初黒星
「阪神2-4中日」(3日、甲子園球場)
阪神は中日に競り負けて、連勝は5でストップした。
両チーム無得点で迎えた四回。中日は、1死二塁からゲレーロが左翼席へ運ぶ33号2ランで先制。同点に追いつかれた直後の七回には、福田の安打と四球の2死一、二塁から武山が中越えに2点二塁打を放ち、これが決勝点となった。
先発の小笠原は6回2失点と好投し、4勝目(6敗)、九回を締めた田島が31セーブ目を挙げた。
阪神は2点を追いかける五回に上本が左翼席へ7号ソロ。六回に福留の適時打で追いついたが、以降は中日の救援陣に封じられた。
日本ハムから移籍後、初登板初先発となったメンドーサは六回まで2失点と好投も、7回7安打4失点で移籍後初黒星を喫した。