右脇腹の筋挫傷で2軍調整中の阪神・糸井嘉男外野手(35)が26日、鳴尾浜で屋外トレーニングを開始した。
筋骨隆々のノースリーブ姿でグラウンドに現れ、まずはポール間を軽くランニング。その後にキャッチボールを行い、約60メートルの距離を4本ダッシュした。
最後に室内練習場でスイングの確認を行い、担当トレーナーらと虎風荘内へ。鳴尾浜で本格的にリハビリを開始した20日に、金本監督は「2週間くらい。早くても、とは思っている」と復帰の見通しを明かしていた。その指揮官の期待に応えるように、リハビリは順調に進められている。