1番糸井、反撃タイムリー 前夜4番で5タコ…悔しさ糧に2安打1打点

 「交流戦、阪神4-2日本ハム」(3日、甲子園球場)

 重苦しい雰囲気が漂う甲子園。チームは連敗中。そして初回に2点を失った。そんなよどんだ空気を切り裂き、駆けつけた虎党を勢いづけたのは、阪神・糸井の一撃だった。「1番・中堅」でスタメン出場。勝負強い打撃で3試合ぶりの打点を挙げた。

 快音が響いた。三回先頭の岡崎が右前打で出塁。続く青柳が1球で犠打を成功させる。甲子園全体がイケイケムードに包まれる中、糸井が打席に入った。

 カウント2-1からの4球目。日本ハム先発・メンドーサの直球を捉えた。打球は遊撃手・中島の頭上を越え、中前へと抜けていった。二走・岡崎が一気に生還。5月31日・ロッテ戦(ZOZOマリン)以来の打点をマークした。

 まだ終わらない。四回の第3打席は四球を選び、七回の第4打席は、内野安打で出塁。通算251個目の盗塁を決めるなど、完全復調へ向けて突き進んでいる。片岡打撃コーチも「いいきっかけにしてほしいね」と話した。

 奮い立たせていた。2日の日本ハム戦(甲子園)では、第99代4番に座ったが、快音響かず。5打数無安打で3三振と結果を残すことができなかった。4日に予定されていた試合前のインタビューも「練習せなあかんやろ」と球団関係者に伝え、キャンセル。それだけ練習に時間を費やしたい思いが強かった。

 悔しさを糧に。2安打1打点、3出塁とリードオフマンとしての役割を十分に果たした35歳。試合後は「今日はもうタイチ(岡崎)でしょ。自分じゃない」と淡々と語ったが、チームが勝つために、何をすべきかは分かっている。主力として背負った責任感。その思いが、糸井をさらに強くする。猛虎をけん引する一人として、糸井の力は欠かせない。

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