ドラ2小野が3回6失点でKO降板、苦い甲子園初登板

3回、DeNA・ロペスに逆転適時打を許し、中堅方向から流れてきたボールを拾い上げる阪神・小野=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「阪神-DeNA」(28日、甲子園球場)

 阪神・ドラフト2位の小野(富士大)が、三回にDeNAの猛攻撃を受け、3回5安打6失点でKOされた。

 三回、2四球で2死一、二塁とすると、ロペスの打球が中前へ浅い飛球となり、中堅手の糸井と遊撃手の大和が交錯。この間に2点を失った。不運な形での失点となったが、さらに5番・宮崎に適時二塁打、6番・戸柱には3ランを浴びるなど、DeNA打線に打ち込まれた。この回、打者11人の猛攻で6失点。

 「全体的にボールが高くなってしまい、四球が絡んでいいリズムを作ることができず、1イニングに大量失点を許してしまいました。ゲームを作ることができずにチームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです」と振り返った。

 小野は今季2度目の先発で、前回登板は21日のヤクルト戦(神宮)。4回1/3を投げ、8安打4失点だった。本拠地・甲子園での先発は初めてだったが、苦い初登板となった。

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