開幕ローテ5番手の秋山、6回0/3、1失点でマウンドを降りる

7回、降板前にマウンドで悔しそうな表情を見せる秋山(中央)
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 「阪神-ヤクルト」(5日、京セラドーム大阪)

 阪神は開幕ローテ5番手の秋山が6回0/3、92球でマウンドを降りた。

 初回は三者凡退とし、秋山にとって鬼門だった二回も3人で終わらせ、順調な滑り出しを見せた。

 三回にピンチを迎える。7番・中村、8番・谷内に連打をくらい無死一、二塁。しかし9番・山中のバントを失敗に終わらせ、1番・大引を併殺に打ち取り、危機を脱した。

 だが四回1死から3番・山田に左翼線へ二塁打を打たれると、続く4番・バレンティンに中前適時打を浴びた。その後は得点を与えなかったが、七回無死一、二塁のピンチを招いたところでマウンドを桑原に託した。

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