能見、初回に先制許す

粘投する阪神・能見篤史=京セラドーム大阪(撮影・北村雅宏)
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 「オープン戦、オリックス-阪神」(26日、京セラドーム大阪)

 先発した阪神・能見が初回に先制点を献上した。

 先頭の安達に四球を与える不安定な立ち上がり。1死後、中島に左前打、ロメロの四球で1死満塁のピンチを招くと、小谷野に左前適時打を許した。

 後続は断って最少失点で切り抜けたが、球数はこの回だけで33球に達した。

 能見は前回登板した19日のヤクルト戦では、5回7安打2失点だった。

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