ドラ2小野、キャンベル相手に好投 外角球に勢い

打撃投手を務める小野=宜野座
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 「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)

 ドラフト2位新人右腕の小野泰己投手=富士大=が初めてバッティング投手のマウンドに上がった。

 新外国人のキャンベル内野手を相手に35球を投げ21スイング中、安打性の打球は3本に抑えた。ストライクの見逃しは4球、ボールは10球ですべて外角を目がけて投球。球は高めだったが、勢いのあるボールでキャンベルが振り遅れる場面が多々あった。

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