高山ガムシャラ好守も4タコ

 「DeNA2-1阪神」(1日、横浜スタジアム)

 迷いはなかった。強風が吹き荒れ、打球の予測は難しかった。それでも、恐れずに滑り込んだ。横浜スタジアム初体験の阪神・高山が守備で魅せた。

 「風がセンターからレフトに吹いていたんで、落下地点に入るというよりは、必死に捕りに行った」

 六回1死。荒波が左翼線へ流した打球をスライディングキャッチ。勢い余って、左翼ファウルグラウンドのフェンスにぶつかったが問題なし。無失点を続けていた能見を援護した。体が勝手に反応したかどうかは「それは分からないです。覚えていないです」と振り返るがむしゃらなプレーだった。

 だが、打撃では井納の前に4打数無安打に終わった。三回にワンバウンドしたフォークに当てるバットコントロールを見せたが結果は二飛。今後も対戦機会があるだけに「僕の力が足りなかったんで、打てる技術を付けたい」と意気込んだ。反省を生かし、次こそは勝利につながる一打を放つ。

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