阪神、ドリスと契約 春季C間に合う

 阪神は18日、獲得調査を進めていた前タイガース傘下3Aトレドのラファエル・ドリス投手(28)との選手契約が合意したと発表した。1年契約で年俸は5000万円。背番号は「98」。また同時に、ゴメス、新加入のマテオと共に27日に来日することも分かった。キャンプ初日から、外国人の競争も幕を開ける。

 レギュラー争いは日本選手だけのものじゃない。この日、ドリスとの契約合意が発表されたが、同時にゴメス、新加入のマテオと共に27日に同便で来日することも判明。報道陣に対応した高野本部長も「(キャンプに)間に合う予定です」と話し、キャンプ初日から外国人の競争も幕明けとなる。

 ドリスは最速160キロ超えの力強い直球に加えて、150キロ台後半の高速シンカーが武器の右腕。メジャーでは通算40試合で2勝4敗4セーブ、防御率5・48という成績だが、まだ28歳。化ける可能性は十分にある。

 昨年から獲得調査を進めてきた中、今月5日の段階ではキャンプインに間に合わない可能性も浮上していたが、そこもクリアとなった。マテオと共に守護神候補の一人であり、高野本部長はドリスの特徴を「パワーピッチャーです」と評した上でこう話した。

パワーピッチャー

 「(守護神候補は)マテオもいますけど、監督とも相談してドリスも獲っておこうということです。(競争は)キャンプに来ての判断になりますし、起用面のことは監督の専権事項なので、まずはマテオを押さえて、ドリスを対抗馬として獲ったということです」

 獲得に優先順位はあっても、キャンプから競争がスタート。まだ確定はしていない守護神の座を争うバトルが始まる。ドリスは広報を通じて「素晴らしい監督、コーチ、スタッフの皆様から多くの事を学べると思っており、楽しみにしています。チームに貢献できるようにがんばります」と決意を明かした。

 高野本部長は「球が速くて、日本で活躍する可能性が大いにあるということでわれわれも採用しております」と期待を込めた。外国人も含めた激しい競争が、金本阪神を活性化させる。

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