金本監督鳴尾浜で掛布2軍監督と会談へ

 阪神・金本知憲監督(47)が、秋季キャンプ期間中に鳴尾浜を訪れ、残留組の練習を視察することが2日、分かった。掛布雅之2軍監督(60)が明らかにしたもので、キャンプに参加していない選手を生で見て、掛布2軍監督とも意見交換することになる。

 甲子園室内練習場での残留組練習を見守った掛布2軍監督は「(金本監督は)時間がある時に、こっち(鳴尾浜)に来ると言っていた」と明かした。

 キャンプで連日、熱い指導を繰り広げている指揮官だが、残留組も直接視察することで、より選手への理解が深まる。掛布2軍監督は「残っている選手のバッティングの形が、(金本監督が)かなりイメージできると思う」と話す。掛布2軍監督が将来の4番候補に挙げる横田らも、大きなアピールチャンスだ。また金本監督と掛布2軍監督が直接話し合うことで、深い意見交換ができる。

 「金本監督は1軍、2軍の風通しを口にしていますし」と話す掛布2軍監督。守備のフォーメーションは「共通してやっていった方がいいと思う」と、1、2軍で共通にしていく考えだ。

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