阪神2軍で珍トレ!ソフトボール使い…

 阪神2軍首脳陣が、キャッチボール時にソフトボールを使用する“珍トレ”を導入している。16日、香田勲男2軍投手コーチ(50)がその意図を話した。

 「準備体操の意味もあるんだけど、(肩甲骨の)可動域を広げる狙いもあるんだよね。ボールが重くて大きいから、テークバックの時にしっかりトップをつくらないと投げられないし。結構意味があるんだよな」

 2軍残留練習で汗を流す投手陣は、キャッチボール時に緑色のソフトボールを投げ込んでいた。約5分間行い、その後通常のボールに持ち替える。トップに意識を置くことで腕が縦振りになり、自然と投球フォームを正しい方向に修正できる。

 香田コーチは「何か変わったことをやらせたかった」と話す。久保2軍投手チーフコーチと話し合い、みやざきフェニックス・リーグが開幕した5日から開始。鳴尾浜だけでなく、宮崎で奮闘中の若虎投手陣も同じように取り組んでいる。

 今季は4年目の歳内が自己最多の29試合に登板するなど活躍。しかし松田や島本、岩本など伸び悩む投手は多い。横山や石崎など、即戦力ルーキーも1軍に定着できなかった。来季こそは-。飛躍を期す選手たちに応えるべく、コーチ陣も試行錯誤を繰り返す。

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