ソフトボール上野、豪腕は健在

 2020年東京五輪の追加種目選定で、大会組織委員会は28日、都内で理事会を開き、野球・ソフトボール、空手、ローラースポーツのスケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目を国際オリンピック委員会(IOC)に提案することを決めた。来年8月にリオデジャネイロで行われるIOC総会で追加種目が正式決定する。

 日本中を熱くさせた08年北京五輪での熱投から7年。ソフトボールの五輪復帰活動の先頭に立ってきた上野由岐子(33)=ビックカメラ=の願いが、いよいよ叶うことになりそうだ。北京以降も日本の中心選手として世界選手権連覇に導くなど、いまだその豪腕は健在。5年後は38歳となる。「私が投げているようでは東京では勝てない」と話すが、TOKYOのマウンドに上野がいない姿は想像できない。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス