【阪神データ】2005年夏ロード勝ち越し

 阪神浮沈のカギを握る!?夏の長期ロード。最近3回の優勝年の夏ロード成績を振り返ってみると…。

 ◆1985年 初戦から5連勝と快調な滑り出しだったが、8月12日の日航機墜落事故で中埜球団社長が死去。翌13日から6連敗を喫して3位に転落も、21~22日・大洋戦を2試合連続2桁得点で圧勝。最終的に7勝7敗の5割で通過。

 ◆2003年 ロードスタート時点で貯金40、優勝マジックは31。8年連続負け越し中だったロードも問題ないと思われたが、初戦から4連敗。8月17日からの5連敗を含め、4勝11敗と大きく負け越し。18年ぶり優勝のこの年も、ロード勝ち越しならず。

 ◆2005年 初戦から連敗発進。8月9日には2位・中日に0.5差に迫られたが、10~11日の中日戦に連勝。23日には2試合を残して、94年以来11年ぶりのロード勝ち越しを決めた(最終10勝9敗1分け)。

 昨季は1968~72年の5年連続以来、42年ぶりとなる2年連続の勝ち越し。残り3カードで3年連続に伸ばせるか。

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