岩田 チーム連敗もまた止めた!!

 「ヤクルト5-7阪神」(13日、神宮)

 どん底に沈んでいたチームを、安定感抜群の左腕が救った。再三のピンチを切り抜け、阪神・岩田が自身3連勝。試合前まで、神宮は2勝8敗、防御率4・90。そんなマイナスデータを振り払う116球の熱投を披露した。

 「ランナーを出さないのが一番なんですが。『勝ちたい』という気持ちだけでした。ここはすぐにホームランになりますし、三者凡退が一度しかなかったのは悔しいです」

 チームの連敗を3で止める勝利も、試合後は厳しい表情を崩さなかった。初回から毎回のように走者を背負う苦しい投球。それでも粘り強く勝負どころで崩れない。勝利投手の権利をかけた1点リードの五回は2四球を与えて、2死一、二塁のピンチ。ここで強打の5番雄平を迎えたが、遊飛に仕留め、真骨頂を見せつけた。

 前日の試合は台風で中止。2年ぶりスライド登板となったが、影響を感じさせなかった。キレある直球に多彩な変化球を織り交ぜ、6回2/3を6安打3失点。和田監督も「岩田が点を取るまで頑張ってくれた」と勝因に挙げる粘りの投球だった。

 「ゴク、ゴク、ゴク」

 毎朝、コップいっぱいに注がれたスムージーを一気に飲み干す。「何が入ってるか分かれへん。いろんなものが入ってるからな」。さまざまな野菜、果物がミックスされた愛妻スムージーは栄養満点。「胃が小さくなった感じがする」と効果もてきめんだ。練習中に空腹になることもない。愛妻が支える体調管理も左腕好調の要因だ。

 前回に続きチームの連敗を止めた。「たまたまそういうところで当たっている。しっかり自分の仕事をするだけなので。たくさん点を取ってくれた野手の皆さんに感謝です」。次回は中5日で19日・巨人戦だ。大事なカード初戦を担う岩田の存在感が際立ってきた。

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