和田監督ガッカリ…消極的な若虎に嘆き
「練習試合、日本ハム3-1阪神」(11日、名護)
阪神・和田豊監督(52)が、日本ハムとの練習試合後、野手陣に苦言を呈した。
若手主体で組んだオーダー。期待していたからこそ落胆も大きかった。積極性を求め、直球に対応し、一撃で仕留めてほしかった。だが、それができていない選手が多いと痛感した。象徴的だったのは、1番で起用した新人の江越。一回に木佐貫の初球を簡単に見逃し、1ストライクから遊ゴロに倒れた。四回には初球を打ったが中飛、六回には河野の初球を見逃したあげく3球三振に倒れた。
「ファーストストライクを見逃すし、ファーストストライクにタイミングが取れていない」と嘆いた。さらに「真っすぐに差し込まれている」と相手投手陣に力負けした若手野手陣に渋い顔。その原因として、ネクストバッターズサークルやベンチで相手投手の観察やイメージができていない準備不足だと指摘。「そこでしっかりタイミングを取らないと」と課題を挙げた。
わずか1得点。今年初の実戦で敗れた後味は悪い。だが「やるからには、全部勝ちにいくけど、1つ負けて下を向く時期ではない。練習あるのみ。今日の反省をしっかり生かす」と前を向いた。黒星スタートも糧にすればいい。若手に奮起を促し続ける。
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