“蒼国来問題”で日本相撲協会検証へ

 日本相撲協会は12日、両国国技館で危機管理員会を開き、“蒼国来問題”の再発防止案を今夏までに提案する方針を示した。八百長問題をめぐる裁判に敗れ、蒼国来の解雇処分を取り消した件について、外部理事の宗像紀夫危機管理委員長(元東京地検特捜部長)は「責任はどこにあるか検証したい」と話した。

 弁護士6人の作業部会によって、解雇処分を決定した特別調査委員や、当時の放駒理事長(元大関魁傑、今年2月に定年)ら協会幹部への聞き取り調査も行う。

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