野田女子委員長も今大会終了後退任へ

 「サッカー女子・リオデジャネイロ五輪アジア最終予選、日本6-1ベトナム」(7日、キンチョウスタジアム)

 日本サッカー協会の野田朱美女子委員長(46)が今大会終了後、退任することが濃厚となっていることが7日、関係者の話で分かった。佐々木則夫監督(57)もすでに退任の方針で、後任にはU-20女子日本代表の高倉麻子監督(47)が有力となっている。

 日本協会の大仁邦弥会長は「なるべく早く新しい体制をスタートさせなければならない。女子委員会がこれから何をやらないといけないか、どういう監督が必要か考える」と話した。

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