ドイツ1部ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司(28)が2日、「来シーズンもドルトムントでプレーすると思う」と来季も残留する意向を示した。契約は18年6月末までだが、契約延長に向けた交渉を行っていることも明かし、「話し合いは進んでいる。そういう方向で動いている」とした。
この日は大阪・堺市で行われたイベントに参加し、小学生とミニゲームなどで汗を流した。左肩脱臼後、ボールを蹴るのは初めて。左肩の可動域はまだ十分ではなく左腕を振ることはできないが、8月末のW杯最終予選オーストラリア戦に向けて調整を進めていく。