アジア・サッカー連盟(AFC)は1日、アブダビでの年間表彰式で、最優秀国際選手にイングランド・プレミアリーグ、レスターの初優勝に貢献したFW岡崎慎司(30)を選出した。男子の最優秀監督の候補だったリオデジャネイロ五輪の日本代表監督、手倉森誠氏(49)は受賞を逃したが、特別賞に選ばれた。
最優秀ユース選手の男子は、U-19アジア選手権を制し、大会の最優秀選手となったFW堂安律(G大阪)が受賞。女子はU-17W杯で準優勝し、大会の最優秀選手になった長野風花(浦和ユース)を選出した。
男子の最優秀選手はオマル・アブドゥルラフマン(アラブ首長国連邦)だった。