南米サッカー界からメッセージ ペレ氏「何という悲劇的な損失」
ブラジル南部を拠点とするサッカーチーム、シャペコエンセの選手らが搭乗していたチャーター機がコロンビア中部メデジン近郊で墜落した事故で、南米サッカー界のスター選手が11月29日、悲しみのメッセージを寄せた。各国のクラブチームでは黙とうがささげられた。
英スカイスポーツによると、元ブラジル代表のペレ氏は「ブラジルのサッカー界は悲しみに暮れている。何という悲劇的な損失だろう」と追悼の意を表した。ブラジル代表のエース、ネイマールは「とても信じられない」と嘆いた。
アルゼンチン代表のFWメッシはフェイスブックに「シャペコエンセのメンバーの全ての家族、友人、サポーターに心からお見舞い申し上げる」と記した。元アルゼンチン代表のスター、マラドーナ氏もフェイスブックに「亡くなられた全ての方々にお悔やみを申し上げる」とつづった。