「J1、川崎2-3G大阪」(3日、等々力陸上競技場)
川崎は前半を2-0で折り返すも、後半20分の失点を皮切りに同31分までに3失点。年間勝ち点1位は夢と散った。
第1Sはわずかに1敗。第2Sは連敗はなかったが、終盤に5敗して失速。クラブの年間勝ち点記録こそ更新したが、FW大久保は「今年の第2ステージを象徴するような試合」とため息をついた。
5季続いた風間体制は終わる。後任として鬼木コーチの昇格が内定しているものの、CSと天皇杯は残っている。最後の戦いに向け、風間監督は「もう一度、一丸になりたい」とタイトルを見据えた。