イタリア1部リーグ(セリエA)、ACミランの元選手でイタリア代表の主将も務めたパオロ・マルディーニ氏が、ミランからの“復帰要請"を断ったことがわかった。同氏が11日、自身のフェイスブックで明らかにした。
同氏は「金銭面やガリアーニCEОのポストを要求はしなかった」と一部報道を否定。その上で「クラブからはテクニカル・ディレクターのオファーがあった。しかし勝利への序章がないチームだと考えた」と理由を説明した。
同氏は続けて「また今まで直接、クラブのオーナーからのコンタクトもなかった」と新オーナーとの接触がなかったことも明かした。