ハリル監督、カタール人主審に猛抗議 不可解ジャッジ連発

 日本-UAE 後半、シュートを放つ浅野。ゴールラインを割ったように見えたが、ノーゴールの判定=埼玉スタジアム
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 「W杯アジア最終予選、日本-UAE」(1日、埼玉スタジアム2002)

 後半23分にサッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が主審に対して猛然と抗議を行った。

 直前のプレーで中盤での日本選手のチェックがファウルと判定された。その前には、敵エリア内でUAEの選手に日本選手が倒されたかに見えたがノーホイッスル。日本にとってフラストレーションのたまる展開だった。

 ハリルホジッチ監督の抗議は短いものだったが、激しい口調であることは遠目にも明らかだった。この試合の主審はカタールのアブドゥルラフマン・アルジャシム氏が務めている。

 日本は本田のヘッドで先制したが、前半のうちにハリルの直接FKで同点に。後半9分に再びハリルにPKで決められ勝ち越された。

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