「J2、横浜FC1-1東京ヴェルディ」(17日、ニッパツ三ツ沢球技場)
J2横浜FCのFW三浦知良が先発出場し、自身の持つJリーグ最年長出場記録を49歳1カ月22日に更新した。前半22分には先制点の起点となるなど、後半21分に退くまで奮闘した。地震による2試合(長崎-水戸、京都-熊本)のほか、暴風の影響で金沢-愛媛が中止となった。
今季最長となる66分間のプレーにスタンドから盛大な拍手が送られたが、カズは満足していなかった。「次は70分、75分のレベルに持っていきたい。1分でも長くピッチにいたい」と思いをたぎらせた。その一方で「質が悪ければ交代すべき。走れなくなったらチームに迷惑がかかる」とチーム愛も示した。
この日もキックオフから前線で精力的に動いた。前半22分にはカズを起点に相手ゴール前でパスがつながり、最後はMF寺田がシュートを放って先制。カズは「5人ぐらいつながった」と目を細めながら振り返った。
次節(23日)は被災地・熊本での試合予定だが、カズは「時間が少ないのでは。僕らの選手にも家族が熊本にいる者がいる。外で寝ているという話も聞く」と心配していた。