広島・清水の先制弾もホームで逆転負け

 「サッカー・アジアCL・1次リーグ、広島1-2山東」(23日、エディオンスタジアム広島)

 ACLが開幕して1次リーグが行われ、8季ぶりの優勝を目指す日本勢は昨季J1王者の広島がホームで山東(中国)に1-2で逆転負けした。プレーオフを突破して出場したFC東京はアウェーで全北(韓国)に1-2で屈した。24日はG組のG大阪が水原(韓国)とアウェーで、H組の浦和はシドニーFC(オーストラリア)と本拠地で戦う。1次リーグは32チームが8組に分かれてアジアの東西で争われ、各組の2位までが決勝トーナメントに進む。

 J1覇者として、2年ぶりに挑んだACLは手痛い黒星スタートとなった。広島は後半に待望の先制点を奪いながら、セットプレーから追い付かれ、カウンターを浴びて逆転負け。主将の青山は「最低でも勝ち点1欲しかった。悔いの残る試合だった」と思い返した。

 優勝した20日のゼロックス杯から約半数のメンバーを入れ替えても、持ち前のパス回しから相手ゴールに迫った。後半19分、塩谷の右クロスのこぼれ球を拾った左の清水が左足を振り抜き、見事にゴールをこじ開けた。

 だが、J1を席巻した先制後の「堅守から速攻へ」という得意の形がこの日は不発。清水が「失点のところだけ、うちらしくなかった」と嘆いたように、CKから近いサイドにいた楊旭に簡単に決められ、33分はサイド突破を許し、ブラジル人FWに押し込まれた。6年前の初戦で屈した山東に雪辱できず、4度目の出場でも初戦勝利を挙げられなかった。

 森保監督は失点要因を「シーズン序盤で、イメージしたことがプレーで表現できていない」とした。それでも最後まで攻勢を見せ「きょうのような戦いをすれば、十分に(1次リーグを)突破できる」。J1と並行する過密日程の中、巻き返しが期待される。

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