U23恒例のウナギ食ってGO輪

 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたサッカー男子のU-23アジア選手権に向け、カタール・ドーハで事前合宿中のU-23日本代表に、A代表専属シェフの西芳照氏(53)が8日までに合流した。西シェフは、代表チームの食事では恒例となっている試合前日のウナギを、1次リーグ初戦の北朝鮮戦(13日)の前日にも振る舞うことを明らかにした。日本代表はこの日、練習せずに休養に充てた。

 “勝負メシ”のウナギで五輪切符を勝ち取る-。西シェフは7日にカタール入り。チームは8日午後に大会公式ホテルへ移動するため、同日の夕食から西シェフが腕を振るう。A代表では、試合前日の夜にウナギを食べることが恒例となっており、最終予選でも同様に振る舞われることになる。

 A代表の専属シェフが、アンダー世代の代表に帯同するのは異例。A代表コーチを兼任していた手倉森監督が、A代表に選出された遠藤や南野に世代別代表との違いを尋ねたところ、食事の充実を真っ先に挙げたため、日本協会に西シェフの帯同を要請した。

 西シェフはジーコジャパン時代の04年3月下旬に、シンガポールで行われたW杯ドイツ大会アジア1次予選で初めて帯同。以来12年間50回以上にわたって日本代表の海外遠征に同行し、選手の胃袋を支えている。

 04年3月上旬のアテネ五輪最終予選のUAEラウンド。下痢などで体調を崩した選手が続出したことがきっかけで現職に就くことになっただけに、衛生管理には最大限の注意を払う。

 「試合に勝った時にやりがいを感じる。やっていて良かったと思う瞬間」と、西シェフは笑顔で話す。カタールで開催された11年アジア杯にも帯同し、ザック・ジャパンの優勝も経験した料理人が、縁起のいい地で再びチームを後押しする。

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