Cロナ主演映画の公開にご満悦

 サッカーポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(レアル・マドリード)の半生を描いたドキュメント映画のプレミア上映会が9日ロンドンで行われ、ロナウド本人のほか関係者が参加した。10日のスペイン各紙が伝えた。

 マンチェスター・ユナイテッド元監督のファーガソン氏のほか、アンチェロッティ氏、モウリーニョ氏といったこれまで一緒のチームで戦った監督が姿を見せたが、R・マドリードの関係者は参加しなかった。タキシードに身を包み駆けつけたファンとともに何度も写真に収まったロナウドは「昨日のこと(レアル・マドリードでのセビリア戦敗戦)は悲しいが、この日をダメにするつもりはない。僕は幸せだしこの瞬間を楽しみたい」と上映会にご機嫌。

 前所属のマンチェスター・UやPSG(仏)など移籍の噂が絶えない自身の去就については「願わくば僕のキャリアをあそこ(マドリード)で終えたい。なぜって世界最高のクラブで僕は幸せにやっているから」とした。

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