インテルに中東航空会社170億出資か

 日本代表DF長友佑都の所属するイタリア1部リーグ(セリエA)のインテル・ミラノに対して、アラブ首長国連邦の航空会社であるエティハド航空が1億2500万ユーロ(約170億円)をスポンサー料として出資することがわかった。18日のガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 報道よると、マンチェスター・シティー(イングランド)のスポンサーでもあるエティハド航空は、今後5年にわたって1年2500万ユーロ(約34億円)を支払い、クラブのメーンスポンサーになるという。ユニホームの胸スポンサーとしておなじみだったタイヤメーカー「ピレリ」社との契約は今季限り。

 ACミランはエミレーツ航空、ユベントスはフィアット社とそれぞれ年に1700万ユーロ(約23億円)のスポンサー契約を結んでいるが、インテルとエティハド航空の契約が成立すれば、それを上回ることになる。

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