日本サッカー協会は1日、都内でW杯アジア2次予選E組のシリア戦(8日)、国際親善試合・イラン戦(13日)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。
会見で、ハリルホジッチ監督が再びPKに言及した。自身の監督就任後、PK奪取が9試合で一度もないことについて「各試合で20回ほど決定機を作っているのに理解できない」と語気を強めた。FKについて技術はあるとしながらも「ゴール前に入る選手を見つけてほしい。現代サッカーでは得点の35%がFKから入るが、我々は0%。選手に強調したい」と持論を展開。セットプレーの精度向上を求めた。