G大阪、第2ステージ初の連勝で5位

 「J1、G大阪1-0湘南」(30日、万博)

 G大阪は湘南に1-0で勝利し、第2ステージ初の連勝で勝ち点15の5位に上がった。前半9分、MF倉田秋(26)の今季初ゴールが決勝点となった。3位の柏は後半の2失点で甲府に追い付かれ、2-2で引き分けた。連勝は3で止まった。

 派手さはなくとも、勝ち点3をガッチリつかんだ。G大阪がACLも含め3試合連続の完封でホーム連勝。FW倉田の今季初ゴールで奪った1点を最後まで守り切った。

 「このまま集中していけば勝てる自信はあった」と好セーブを連発したGK東口。特に後半は9本のシュートを浴びたが、危なげなく守り抜いた。

 守備陣が口をそろえたのは「いい時のガンバが戻ってきた」という言葉。昨季はJ1で2番目に少ない31失点で優勝したが、今年は第1S終盤から13試合完封がなかった。ミーティングを重ねて臨んだ今月22日の清水戦で1カ月半ぶりに完封。取り戻した安定感が自信につながっている。

 「気持ちよく代表に行けますね」と東口。狙うのはもちろん正GKの座だ。

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