「J1、浦和1-1甲府」(29日、埼玉)
圧倒的な強さで第1ステージを制した勢いはどこへいったのか。浦和がホームで甲府に追いつかれてドロー。連敗は止まったものの、すっきりとした試合とはならなかった。
前半38分、DF岡本が得たPKを主将のMF阿部がゴール右隅へと流し込み先制。追加点こそ奪えなかったものの、ボールを支配しながら試合を進めた。
だが後半、アクシデントが襲った。岡本は「攻めている時のリスクマネジメントをしっかりしたい」と警戒していたが、後半20分、ロングカウンターから相手FW伊東に同点弾を許した。さらに対峙(たいじ)した岡本が右肩を痛めて負傷交代した。
受難は続く。阿部をDFラインへ下げたものの、同28分にはMF柏木が股関節に違和感を訴えて交代。2列目のMF武藤をボランチに下げざるを得なくなった。
これで4戦未勝利。もやもやを抱えたまま、東アジア杯の中断期間に突入する。