「ACL・1次リーグ、ブリラム1-2G大阪」(7日、タイ・ブリラム)
第4戦が行われ、F組のG大阪はアウェーでブリラム(タイ)に逆転勝ちし、H組の鹿島はホームで首位の広州恒大(中国)を2-1で破ってともに今大会初勝利を挙げた。G大阪は後半、MF大森晃太郎(22)の得点で勝ち越し、通算1勝1分け2敗。鹿島は後半ロスタイムにFW高崎寛之(29)が決勝ゴールを奪い、通算1勝3敗とした。
G大阪が1次リーグ敗退の瀬戸際で劣勢を覆した。後半42分に途中出場の大森が値千金の勝ち越しゴールを奪った。長谷川監督は「大きな自信になる。タフなコンディションと環境で、選手が90分戦ってくれた。本当に誇りに思う」と顔を紅潮させた。
嫌な形で先制された。前半9分、長身DF西野が負傷交代した直後だった。前回対戦で同点のFKを許し、指揮官が「(横浜Mの)中村俊輔級の左足」と警戒したティーラトンに今度はCKを直接決められた。
しかし、前半の終盤にリンスが同点ゴール。GK東口は好セーブを連発し、DF陣は激しく守り続けた。そして大森の一撃。「最後はへろへろ」(長谷川監督)という熱闘をG大阪がものにした。