G大阪、惨敗発進…初出場相手に2失点

 「ACL・1次リーグ、G大阪0-2広州富力」(24日、万博)

 7年ぶりのアジア王者を目指すF組のG大阪は、広州富力(中国)に0-2で敗れ、黒星スタートとなった。プレーオフを勝ち上がったE組の柏は、韓国の全州で全北(韓国)と0-0で引き分けた。1次リーグは32チームが8組に分かれ、各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。

 3年ぶりに挑むACLは、想像以上に厳しいものだった。G大阪は前半10分、モロッコ人FWハメドアラーにカウンターから決められた。早い時間に先制され、相手守備陣に守りを固められた。先制点が欲しかったゲームプランが崩れた。

 ホームで迎える初戦の硬さなのか。ボールを支配する時間は長かったが、前半はほとんど見せ場がなかった。後半も流れは変えられない。35分、カウンターから招いたピンチをMF遠藤がペナルティーエリア手前でファウルで止めたものの、ゴールほぼ正面からのFKを決められた。壁に当たり、方向が変わる不運もありながら、警戒していたカウンターから2失点。DF岩下は「同じ失敗のような失点」と肩を落とした。

 昨季のJリーグ最終戦。守備を固めた徳島から1点が奪えなかったように、攻撃面の課題は明確だ。FW宇佐美は「もう少し工夫できないと、引いた相手を倒すのは難しい」とうなだれ、長谷川監督も「組織的な守備をどう崩すかを考えていかないと」と頭を抱えた。

 ACLで、G大阪は中国勢を相手に4戦無敗だったものの、初出場の広州富力に手痛い一敗を喫した。7年ぶりにアジアを制すべく走りだした日本王者が、思わぬところでつまずいた。

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