「J1、神戸1-0新潟」(9日、ノエスタ)
やっと勝った。神戸が土壇場でゴールを奪い、5月10日以来、6戦ぶりの白星を奪った。3カ月ぶりの勝利に、選手たちは次々とピッチに倒れ込んだ。
スコアレスドローも覚悟した後半ロスタイムに待望の瞬間は訪れた。MF鄭又栄のCKにDF河本が頭で合わせ、ゴールネットに突き刺した。2試合連続ゴールに「いいボールがきた。この勝利でどんどん上に行きたい」と笑みを浮かべた。
再三のチャンスをつかめずにいた。前半2分、PKを獲得したものの、FWマルキーニョスが蹴ったボールは枠をとらえられなかった。後半にはFWペドロジュニオールがGKと1対1のチャンスをつくるが決まらない。何とか手にした勝ち点3に、ペドロジュニオールは「勝つことができたのが最大の収穫」と、胸をなで下ろした。
リーグ6戦ぶりの白星。最後に決まった一発のシュートが、チームに漂う嫌な雰囲気を断ち切った。