日本から魚持参!ザックJシェフ気合

 サッカー日本代表の専属料理人を務める西芳照シェフ(52)が8日、福島県広野町のレストラン「アルパインローズ」で報道陣の取材に応じ、ブラジルW杯本大会を戦う代表戦士のために、日本魚を大量に持ち込むことを明かした。

 04年3月から代表チームに帯同。自身にとって3大会目となるW杯を「私にとってもすべてを出し切る大会にしたい」と位置づける。ブラジル国内での代表拠点から近いサンパウロには、日系社会が広がっているだけに「現地でそろうものも多い。全90品目ほどの中で、持ち込むのは10品目ほどでは」と話す。

 そんな中で、日本から持参する“勝負メシ”は日本の魚だ。「日本で食べるような魚を選手も好むので、銀ムツやサバ、ホッケなどは持って行きたい」。日本協会を通じて輸出手続きなどを進めており「もちろん(決勝まで想定した)7試合分。選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるように私も頑張りたい」。サムライシェフが、胃袋から代表選手を支える。

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