ギリシャ伝統の“堅守+カウンター”

 「ブラジルW杯1次リーグ組み合わせ抽選会」(6日、コスタドサウイペ)

 サッカーの2014年W杯ブラジル大会の組み合わせ抽選が6日、同国北東部のコスタドサウイペで行われ、日本はコロンビア、コートジボワール、ギリシャとともにC組に入った。

 ギリシャは欧州予選G組で2位に回り、ルーマニアとのプレーオフを制した。同じ勝ち点25で並んだボスニア・ヘルツェゴビナに得失点差で首位を譲ったものの、総失点4は欧州予選全体でもベルギー、イングランド、ウクライナと並び最少タイ。“奇跡”と称された04年欧州選手権優勝時に見せた堅い守備は健在だ。

 ギリシャ史上最高の監督といわれたオットー・レーハーゲル前監督からポルトガル人のサントス監督が10年にチームを引き継いだ。自陣で相手を待ち構える“ブロック”を敷き、鋭いカウンターを仕掛ける戦術で、12年の欧州選手権で8強に入る実績を残してきた。

 点取り屋は1トップのミトログル(オリンピアコス)だ。188センチ、86キロの体格を生かしたダイナミックなプレーを武器にギリシャのスーパーリーグでは、得点王ランクを独走する14点(7日時点)をマーク。欧州予選のプレーオフでは2試合で3得点と活躍した。

 04年の欧州選手権でも活躍した36歳のMFカラグニス(フラム)は今なお第一線でチームをけん引している。老かいな試合運びは日本にとって脅威。日本がパスをつなぎ、試合を支配しているように見えて、一撃のカウンターで沈められる。そんな展開に要注意だ。

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