ゴール判定システム導入も微妙シーンなし

 「トヨタ・クラブW杯・1回戦、広島1‐0オークランド」(6日、日産ス)

 FIFAが誤審防止を目的にゴール判定システムを初めて導入した。この日設置された「ゴールレフ」は、ゴール内に機器を取り付けて磁場でボールの位置を判定し、ゴールが認められると主審の腕時計が振動する仕組みで、判定の結果は審判団以外に公開されない。この日はゴール付近での微妙なシーンはなかった。9、12日の試合では、複数のカメラで映像を解析する「ホークアイ」が使われる。

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