村田諒太 世界前哨戦で3回KO勝利 世界戦「次、やりたいです!」

KO勝利に拳を挙げる村田諒太=有明コロシアム(撮影・出月俊成)
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 「ボクシング・ミドル級10回戦」(30日、有明コロシアム) WBO世界ミドル級3位・村田諒太(30)=帝拳=が、ブルーノ・サンドバル(25)=メキシコ=を相手に世界前哨戦に臨み、得意の右ストレート一閃で3回2分53秒KO勝利。試合後のインタビューでは「次(世界戦)やりたいです」と、来年の世界挑戦を猛アピールした。

 村田は、立ち上がりからジリジリと間合いを詰め、押し気味に試合を展開。ガッチリとガードを堅めながらボディー、顔面へと打ち分けた。サンドバルも、下がりながらも打ち返す手を止めることはなかった。

 勝負が決まったのは第3R。ロープを背にした相手に対し、村田の“黄金の右”がさく裂。村田ともつれるように前に崩れ落ちたブルーノは、立ち上がろうと試みたが、試合続行は不可能と判断された。

 これで村田は4連続KO勝利。試合前は「1年半ぶりの国内での試合。判定やったらボロクソ言われる」と緊張気味だったと言うが、衝撃的なシーンを振り返り「ちょっと相手が心配でした」と余裕も。来年の抱負を問われると「世界チャンピオンになりたいです」と、堂々宣言した。

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