ヒデオ・イタミが復活誓う「ここ数年の悔しさは一生忘れない」 WWE・NXT
「プロレス・WWE・NXT」(3日、エディオンアリーナ大阪)
ノアでKENTAのリングネームで活躍したヒデオ・イタミがリング上であいさつした。今年6月に肩の負傷から約1年2カ月ぶりに復帰したものの、10月に今度は首を負傷し、今大会の復帰は間に合わなかった。
NXTのウイリアム・リーガルGMからリングに呼びだされたイタミは、大“ヒデオコール”を受けながら登場。イタミは英語のイントネーションで「オオサーカー」と叫び、「1回、イントネーションを変えて言いたかった」と、まずは観衆の笑いを誘った。
そして、「本当は試合がしたかったけど、2014年夏、大阪で公開契約したときもスーツ(姿)、2015年の日本公演もスーツ、まあ今日もスーツ。オレはスーツ屋さんではなくて、WWEスーパースターなわけで」と再び笑いを誘い、「ここ数年の悔しさは一生忘れない。次、必ず本来の姿でこのリングに立って、みなさんにお会いしたいと思います」と、力強く復活を誓った。