内山“仮想コラレス”とスパー開始 中南米から2人呼び寄せ対策

 「ボクシング・WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」(12月31日、大田区総合体育館)

 挑戦者・内山高志(ワタナベ)のスパーリングパートナー、エンジェル・ルイズ(メキシコ)とラファエル・エルナンデス(ベネズエラ)が28日早朝に来日し、夕方から都内で3ラウンドずつグローブを交えた。

 ルイズは178センチのライト級、エルナンデスは173センチのスーパーフェザー級。内山は両者に積極的に仕掛け、強烈なパンチを上下に打ち込んだ。初手合わせを終え「1人目はスピード、2人目はやりづらさ、それぞれコラレスのいいところを持っている。いいスパーリングができた」と、2人の仮想コラレスに手応え十分だった。

 エルナンデスは「経験したことのない強いパンチ。左の上下が強い。内山が負けたとは信じられない。コラレスを倒すだろう」と強烈なパンチを絶賛した。

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