「プロレス・新日本」（１９日、大阪城ホール）

　王者・内藤哲也にオカダ・カズチカが挑戦するＩＷＧＰヘビー級選手権の調印式が１７日に行われ、セコンドなしの対戦に合意した。

　内藤率いるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの介入で同王座を奪われたオカダは「ＩＷＧＰのタイトルマッチにふさわしい試合を１対１でして、ベルトを奪いたい」と要求。内藤は不満顔ながらも「セコンドなし、それは全然構わない」と受け入れ「これで負けたら言い訳できないよ。レインメーカーとして築き上げてきた栄光がすべて崩れ去る」と挑発した。