“激闘王”八重樫「被弾せず勝つ」
大橋ジムは16日、5月8日に東京・有明コロシアムでダブル世界戦を行うと都内で発表した。世界3階級制覇王者でIBFライトフライ級王者、八重樫東(33)=大橋=は同級10位のマルティン・テクアペトラ(メキシコ)と初防衛戦を行う。戦績は八重樫は28戦23勝(12KO)5敗、テクアペトラは22戦13勝(10KO)6敗3分け。
初防衛戦に臨む八重樫は「相手の映像は3、4試合見たが、自分よりリーチが長くて積極的に来るタイプ。スタイル的にはかみ合うと思うが、できるだけ被弾せずに勝ちたい」と“激闘王”返上!?コメント。2月25日に33歳になった。「この年でもコンディションをつくれるのを証明するのが仕事。やればやるだけ可能性は出てくる」と、静かに闘志を見せた。





