メイウェザーVSパッキャオは244億円

 「世界ウエルター級王座統一戦」(5月2日、ラスベガス)

 ボクシングファン待望のフロイド・メイウェザー(米国)-マニー・パッキャオ(フィリピン)が5月2日(日本時間3日)に米ネバダ州ラスベガスで行われることが11日に発表され、ロサンゼルスで会見に臨んだ。

 メイウェザーが38歳でパッキャオは36歳。ファイトマネーは計2億ドル(約244億円)に上るといわれ、チケットも1500~7500ドル(約18万3千~91万5千円)と高額になった。

 スタイル、経歴は対照的。叔父が元世界王者のメイウェザーは96年アトランタ五輪で銅メダル獲得後にプロデビューした。主要4団体で5階級制覇し、47戦無敗。「これまでの47試合と同様にスマートに闘う」と自信に満ちた態度だった。

 貧しい農家出身のパッキャオは6階級で王者となり、国民的英雄に上り詰めた。「(史上初の6階級制覇の)デラホーヤ(米国)や(プエルトリコ出身で初めて4階級を制した)コットとのファイトより間違いなく、いい勝負になる」とにこやかに話した。

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