全日・白石オーナー“鎖国”は実力主義

 全日本の白石伸生新オーナー(40)が21日、報道各社にFAXを送信し、自身が掲げた“鎖国”や総合格闘技への見解を示した。鎖国については「安易に他団体の力を借りずに所属選手同士が切磋琢磨し、翌年の契約を勝ち取る完全実力主義があるべき姿」と明記。総合に関しては「全日本ではプロレスルールしか認めないが、総合出身者がプロレスルールでプロレスラーと試合することはOK」と線引きした。浮上した内田雅之社長(51)の解任には、基本的に13年6月の株主総会まで現経営陣に経営委任するという。

 また、終了後に自身がリングに上がった17日の両国大会を「35点。いいと思えたのは2~3試合」と酷評。張り手を見舞ったKENSO(38)には「次(6月)の両国までにファイトスタイルを変えなければ契約解除」と通告し、つかみかかられた佐藤光留(32)には刺客を用意するとした。

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