下田が再起4連勝、世界返り咲きへ意欲

 「ボクシング10回戦」(14日、後楽園ホール)

 元WBA世界スーパーバンタム級王者の下田昭文(帝拳)が、WBC同級23位のウーゴ・パルティダ(メキシコ)を9回TKOで下し、再起4連勝を飾った。変則的な強打にてこずりながらも、キレのいいボディーなどで試合をリード。5、8回にダウンを奪い、9回に猛ラッシュをしかけストップを呼んだ。「攻めながら守ることを教えてもらってよくなった」と手応え。「(話があれば)いつでもやる」と、世界返り咲きへ意欲を見せた。

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