解説の西岡、進退は会長と相談

 「WBCダブル世界戦」(3日、ゼビオアリーナ仙台)

 解説席に座ったWBC・Sバンタム級名誉王者・西岡利晃は、自身と粟生隆寛の世界戦連敗を止めた帝拳ジムの後輩・五十嵐に「ドロドロした試合で競り勝てたのは強くなった証明。たくましくなった」と太鼓判を押した。また、自らに対する本田会長の引退勧告に関しては「今後、きちんと場を設けて言うつもり。会長と相談してから」と結論には明言を避け、まずは会長に自身の思いを伝える。

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