池江、入江らを拍手で出迎え 競泳陣が帰国

笑顔で帰国した入江陵介=羽田空港(撮影・園田高夫)
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 リオデジャネイロ五輪に出場した競泳日本代表チームが17日、成田航空着と羽田航空着の航空便に分かれて帰国。羽田空港では入江陵介(イトマン東進)、池江璃花子(ルネサンス亀戸)らが到着ロビーに姿を現すと、出迎えた報道陣のライトが一斉に光り、一般ファンからは盛大な拍手が送られた。

 中でも7種目に出場し、メダル獲得こそならなかったが、池江が笑顔を携えて到着出口に登場すると、女性ファンらからは「ワーッ」というため息交じりの歓声が起きた。

 また、羽田空港では男子800mリレーで銅メダルを獲得した松田丈志(セガサミーHD)、小堀勇気(ミズノ)、江原騎士(自衛隊体育学校)の3人に花束が贈呈された。

 この3人とともに男子800mリレーで銅メダルを獲得し、個人メドレーの男子400mで金メダル、同200mで銀メダルを獲得した萩野公介(東洋大)、女子200m平泳ぎ金メダリストの金藤理絵(Jaked)、男子200mバタフライ銀メダリストの坂井聖人(早大)、女子200mバタフライで銅メダルを獲得した星奈津美(ミズノ)ら競泳メダリストによる帰国会見は同日夜に、都内で行われる予定だ。

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